※Newポケモンスナップのストーリークリア後を対象としています。
称号「パーフェクトスコアラー」とは、総合ルートスコア7000万点以上の達成によって得られる称号です。
ルートスコアは、「(撮った写真全てのスコアの合計)×(撮ったポケモンの種類)」で計算されていると思われます。
ここでは、「世界トップクラスを相手にスコアアタックがしたいわけではないが、パーフェクトスコアラーの称号が欲しい」という方を対象に攻略法を解説します。本気でスコアアタックに取り組む場合は、別の攻略法が必要になるのでご了承ください。
結論から言うと、イルミナスポット以外の各ルートを以下のように周回すればそれなりのスコアが出ます。
詳しい説明のために、ここでもう一度ルートスコアの計算方法を確認します。
(撮った写真全てのスコアの合計)×(撮ったポケモンの種類)
まず、連写モード(3枚)に設定する理由ですが、ゴールまでに写真72枚を無理なく使い切りやすいためです。撮った写真は博士に提出しないものも含めて全てルートスコアに加算されるため、例えば写真を20枚余らせた場合は、0点の写真を20枚撮って帰ることと同じになってしまいます。
次に、登場するポケモン1種類につき3枚ずつ撮ることですが、どんなに小さくしか撮れない場合でも可能な範囲で全種類網羅しましょう。撮ったポケモンの種類は加算ではなく乗算なので、ルートスコアへの影響が大きいためです。道中でクリスタフラワーを光らせないと出現しないポケモンなども、出現させて撮っておくことをお勧めします。
……可能な範囲で大丈夫です。筆者も総合ルートスコア8000万以上を達成している5/11現在、まだ出会えていない伝説のポケモンが3体ほどいます。
続いて「高得点が狙えるポケモンは多めに」ですが、ポケモン1種類につき3枚だと72枚を使い切れないためです。具体的には、体の大きなポケモンや、カメラの近くに来てくれるポケモンなどは6枚や9枚撮っておくのがオススメです。ただし、枠をはみ出した時は減点が厳しいので注意してください。
最後に、「72枚を使い切る」ですが、ゴールが近づいても写真が余り気味の場合は、ゴール付近のポケモンをヤケクソ気味に連写してよいです。2000点の写真でも余らせるよりはマシです。
72枚の写真の平均スコアが3000点の場合、ポケモンが12種類登場するルートなら約260万点、15種類なら約320万点、18種類なら約390万点を獲得できることになります。その場合、イルミナスポットを除いた18ルートのルートスコア合計で5000万点以上は余裕を持って達成できるはずです。
イルミナスポットを含めた全コースを周回し、総合ルートスコアが7000万点を超えていれば称号ゲットです。そうでなければ、仕上げの段階に移ります。1000万点ほど足りなくても仕上げは仕上げです。
仕上げの段階で意識することは以下の通りです。
- 未発見のポケモンや分岐がありそうなら探してみる
- ハイスコア更新の余地があるルートを見定める
- 写真の質を上げる
1.については、フォト図鑑に載っていないポケモンに限られません。「このコースには出現しないと思ってたポケモンが実は出現した」「こちらの分岐には出現しないと思ってたポケモンが実は出現した」という場合もあり、こういったポケモンを把握することもスコアに直結します。
2.については、「研究室」→「オンライン」→「ランキング」→「ルートスコア」で、自分の順位が特に低いコースを確認するというのも手です。
3.について。72枚撮りきること、多くの種類のポケモンを撮ることに比べて優先度は低くなるものの、やはり72枚の写真一つひとつの質は良いに越したことはありません。
写真の平均スコアが500点上がると、ポケモンの種類が15種類のステージではルートスコアが54万点上昇します。
「大きく、中央に、正面で」が基本ですが、枠外にはみ出した場合の減点が大きいことには注意してください。
以上です。参考になれば幸いです。