ガラナガーデン

ポケモンの思い出を中心に

ガラナの全ポケ第10回【パッチルドン】

ざわさん考案の↓をやってみようという第10回。

zalwa.net

使用させて頂いた診断↓

shindanmaker.com

 

 前回は

guarana-g.hatenablog.com

 そして今回のテーマはパッチルドン

こおり・でんきタイプ、特性はせいでんき・ちくでん・ゆきかき(隠)。

フロストロトム同様にタイプ一致技の攻撃範囲が優秀で、ロトムよりも氷技の選択肢が広いことや、レア技のでんげきくちばしを使えるのが魅力。素早さの低さと耐性の乏しさから使いにくいポケモンだったが、2020年10月末、冠の雪原配信時に隠れ特性ゆきかきが解禁されたことで使用率が一時的に大きく上昇したことは記憶に新しい。

けっこうトレーナーごころをくすぐる、いい性能してるんですよね。フリーズドライを習得できたりとか、ゆきかき準速でちょうどドラパルトを抜けたりとか。

 

寒さで震えることで体内で電気を発生させているらしい。体を労わってほしい。

 

アニポケにも登場。4種類の化石からウオチルドンパッチラゴンを復元する予定が、研究家ガサッツの取り違えによってウオノラゴンパッチルドンが復元されるという経緯で、ゴウのポケモンになった。ゲームだと「ピヒィーッ!!」という感じの甲高い鳴き声だが、アニメだととても低い声で鳴く。ガラル化石の初登場回は、

  • 歩いているだけで様々な危険に見舞われるイーブイ
  • ファン待望 声付きで動くウカッツ
  • モンスターボールの仕組みを解説するウカッツ
  • ホイップカレー
  • 声がかわいいウオノラゴン
  • 声がかわいくないパッチルドン

と見所が多かった。

ガラル化石組は剣盾発売直後から多くのポケモンファンをざわつかせるデザインだった。まあ自分は最初から好きでしたよ、と言うだけなら簡単なことなので今更蒸し返さないけど、逆にポケモンというコンテンツの中ではどんな存在も否定されず愛されるようになっていく一つの証左になったというのは確実に言えるだろう。25年の歴史で何度もあったことだろうけど。

今回はここまで