ざわ氏考案の↓をやってみようという第三回。
使用させていただいた診断↓
前回は↓
ガラナの全ポケ第二回!【オクタン/ゼブライカ】 - ガラナガーデン
第三回、一体目はドリュウズ!
自分がドリュウズを一番使っていたのは剣盾の最初期の頃、それこそシーズン1あたり。発売直後当時は周囲にアクティブユーザーが多く、自身もやる気に満ち溢れたシングル勢だったのだ。右も左も剣舞ダイマミミッキュだった初期環境、かたやぶりドリュウズを確保して孵化余りを友人に配布するなどしていた。うわめっちゃ懐かしい……せいぜい1年ちょっと前だけど今と環境が全然違う……
ちなみに自分が当時愛用していたのはいじっぱりH44-A252-B212振り@達人の帯、という型。どうせ陽気ミミッキュを抜けないので素早さを捨てて、ミミッキュへの後出しを安定させた。副次的にバンギラスなどとの殴り合いにも強くなっているのでとても使いやすかった。
ダブルだとやはりバンドリだろうか。剣盾ダブルのバンドリは爆速・高火力のすなかきドリュウズと超硬・高火力のバンギラスがダイマックスどっちでしょうかクイズを出題しながら襲い掛かってきたり、あるいは二体がかりでいわなだれで怯ませてきたりする理不尽な構築(使われ目線)。威嚇の少ない剣盾初期ダブルでは特に猛威を振るっていたらしい。まあ自分よりバンドリに詳しい人はたくさんいるはずなのでボロがでないうちにこの話はおしまい。
ドリュウズのもっと懐かしい思い出というと、BWの頃チャンピオンロードで捕まえた野生のドリュウズが「いわなだれ/つのドリル/じしん/つるぎのまい」というなかなか強い構成だったため、厳選育成などを知らなかった頃の自分はそのドリュウズでそのままバトルサブウェイを周回していた。ドリュウズがストーンエッジを覚えないことを知ったのもその頃だったなあ。
二体目はメルタン!
……
なんだこいつ!?(第一印象)
姿の初出はなんとポケモンGO。最初は完全に無告知で、未知の姿をしたポケモンを捕まえると実はそれはメタモンだった!という感じ。Twitterやインターネットはどよめき、「なんだこいつ……」「デバック用データが流出した?」といったように困惑が広がっていた。自分も1体だけそのメタモンを捕まえることができた。
数日遅れて公式アナウンス、オーキド博士とウィロー博士(ポケモンGOのキャラクター)らにより、メルタンという幻のポケモンの実在が報告される。……こんな形式でのポケモンのお披露目はポケモン史上類を見ないことであった。新発見に立ち会うような体験で新鮮だったよね。
ちなみにメルタン、登場するのはポケモンGO、ピカブイ、剣盾なんだけどこのうちメルメタルへはポケモンGOでしか進化できない(2021/1/27現在)。しかも必要なアメの数は最高峰の400個。メルタンの入手に必須であったピカブイを持っていない私は、嗚呼このままメルタン、メルメタルとは無縁な人生を歩むのだろうかと考えていた。
メルメタルはその後配布された。ふしぎなはこが入手できたのでメルタンも手に入った。かくしてメルタン、メルメタルと私の人生はめでたく交わったのであった。
さてメルタン、種族値合計は300と低く、素早さも34でメルメタルと同じなので進化させた方が強い。でも一回剣盾に送ったメルタンはもう進化できない(ポケモンGOに戻せないため、2021/1/27現在)。
まあバトルするだけがポケモンではないので、ね。
今回はここまで。