ね!ポケモンって すごいよね!
マジコスリーフ&フシギバナとは
ガチャを回さずに入手可能な配布バディーズ。
……というと怒られそうなので補足しておくと、「チャンピオンロード*1」のクリア報酬でマジコスレッド&リザードン、マジコスグリーン&カメックスとの三者択一で入手が可能。
基本はポケマスフェス*2限定だが、1度限りほかの方法で入手が可能なのでレッド・グリーン共々少し立ち位置が特殊。
マジコスリーフ&フシギバナの魅力
なんといっても一番の魅力はそのオシャレなマジコス。
バディのフシギバナとおそろいの色合いで、全体的にアウトドアの装いでまとめられている。
上から順に見ていくと、つばの広い迷彩の帽子、リーフの特徴的な長い髪、オーバーサイズのシャツとアウターといった要素がゆったりとしたシルエットを演出している。
打って変わってボトムはミニ丈のスパッツとスニーカーで、草原を駆け回るような快活さを感じさせる。
そんなゆったりした印象と快活な印象が心地よく同居するこのファッションこそ、ポケマスにおけるリーフというキャラクターの魅力をとてもよく表しているといえる。
バディのポケモンを愛する優しさ、草原で寝転ぶことが好きなマイペースさをもつ一方で、どんな相手にも気さくに声をかけ、冒険を求める活発さをもち、友人のレッド・グリーンらと並びカントーでは屈指の実力を持つ。そんなポケマスのリーフにまさしくピッタリなのがこのマジコスではないだろうか。
私はそのオシャレさにすっかり心を奪われ、チャンピオンロードの報酬をマジコスリーフに即決したが、ポケモンセンターでフシギバナを撫でているリーフ(本記事のサムネイル画像)を見かけるたびに癒されるので、この判断は全く間違いではなかったと胸を張って言える。
性能について
この画像は22年12月にマジコスリーフ&フシギバナが再ピックアップされた際の告知。
おだやかならざる謳い文句が書かれていることにお気づきだろうか。
相手の耐久を下げながら
もうどくで追い詰めよう!
その性能を一言で言い表すならば、
「えげつない」。
心優しく快活、そしてえげつない。それこそがマジコスリーフ&フシギバナ。
マジコスリーフ&フシギバナの運用は、基本は「はっぱカッター」を連打することになる。
たかがはっぱカッターと侮るなかれ。彼女の持つスキルが、はっぱカッターの性能を非常に凶悪なものにしている。
まず前提として、はっぱカッターは相手全体を攻撃する。これは原作ゲーム同様。
ポケマスは基本3対3なので、その強みは存分に発揮される。
そして、スキルの効果により、「技がヒットした相手の防御・特防を1段階下げる」。当然相手3体ともその効果が発揮される。
さらには「技がヒットしたとき、相手を50%の確率でもうどく状態にする」*3。
そんなはっぱカッターを連打するのが彼女のファイティングスタイル。
「キズぐすり」で味方の体力の回復ができるのも嬉しい。
運用
防御・特防ダウンと猛毒はさまざまな局面で役立つため、比較的様々な場面で活躍できる。
そんな中でもマジコスリーフ&フシギバナの真骨頂といえる運用が、「毒耐久」である。
「チャンピオンバトル」*4においては、相手はやけど、天候など様々なスリップダメージを大幅に軽減する。しかし、「もうどく」は原作同様、徐々に与えるダメージが増加する性質をもつ。
「もうどく」を使って耐久戦を仕掛けることで、チャンピオンバトルの難関ステージも強引に突破できる*5。
味方として相性がいいのはやはり「アンズ&アリアドス」。「ベノムトラップ」*6により相手全体の攻撃・特攻・素早さを下げることで持久戦を有利に進められる。
残り1組は味方の耐久を底上げしつつ、継続的な回復ができるバディーズだと心強い。相手が特殊攻撃中心であれば「プラターヌ&ゼルネアス」、ほかでは「マツバ&ムウマージ」などが入手しやすい。季節限定だが「カトレア&ヤミラミ」は最良の相方である。
「毒耐久」は必要なメンバーを入手しやすく、またリーフがはっぱカッター連打、アンズがベノムトラップ連打、体力が減ってきたら回復と立ち回りも難しくないため初心者に非常にオススメな戦術。
今回はここまで。
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