ざわ氏考案の↓をやってみようという第五回。
使用させていただいた診断↓
前回は↓
ガラナの全ポケ第四回!【???/???】 - ガラナガーデン
第五回、一体目はタッツー!
初出は赤・緑の最古参。シードラに進化することができ、金・銀ではシードラの進化系キングドラが追加された。
特性スナイパーとしめりけの個体は、そのままキングドラになるまで特性は変わらない。しかし、特性すいすいの個体はシードラに進化すると一時的に特性どくのトゲに変化し、キングドラになるとまたすいすいに戻る、というちょっと不思議な変化をする。シードラはB,C,Sの種族値がキングドラと一緒*1なのだが、特性すいすいを持たないため雨エースとして適性が低いのだ。
タッツーは特殊耐久が種族値にしてH30‐D25。えっ低くない??
特殊耐久の低さはシードラになっても相変わらず*2。キングドラが平坦な種族値*3してるからなかなか気付かなかったなぁ。
あとは第二回のオクタン回でも触れたが、金銀の時点でオクタンほうを遺伝できる。子供の頃攻略本読みふけってこういう小ネタ見つけるの好きだったなぁ。
二体目はチョロネコ!
初出はブラック・ホワイト。ポチエナやクスネに似た序盤悪タイプという立ち位置。謎の青年・Nが主人公と初めて会う時に繰り出すポケモンでもある。
第五世代のドット絵だとおすわりの姿勢だが、第六世代以降の3Dモデルだと二足歩行。剣盾では野生のチョロネコが主人公に気づくと、近づいてきてくるんと回転してアピールしてくる。あざとい。
さてチョロネコ、隠れ特性いたずらごころに加えねこだまし、うそなき、まねっこ、にほんばれ、あまごい、イカサマなどなど優秀な技を数多く習得するため、実戦級のポケモンである。
↑全ポケ語れる説考案者でもあるざわさんの構築記事
特にトリルパなどレパルダスだと早すぎて困る場合や、きあいのタスキが余っていない場合はチョロネコを使うことになる。他にいたずらごころ+まねっこを両立するポケモンにはリオルがおり、うそなきのチョロネコ、コーチングのリオルというような使い分けになる……だろう。
今回はここまで。別に毎日やる必要はない気がしてきたので、次回はまた気が向いたらやります。