気合いだよ 気合い!!
スズナ&ユキノオーとは
☆3(レア度は最低)としてガチャから排出されるバディーズ。数か月もポケマスを遊んでいれば自然とわざレベルは5になっているはず。
しかし、☆6EXとバディストーンボードが開放されており、しっかりと育成すれば難易度の高いステージにも通用する実力を持つ。
入手難易度の低さから、こおりタイプの層が薄いプレイヤーにはオススメ……
といいたいところだが、ポケマスにおけるこおりタイプは「あるバディーズ」との比較を避けられない運命にある。
あろうことか、期限制限なく全プレイヤーに配布されてしまっているゲーチスの前では入手難易度の低さはアピールポイントにはならない。
むしろ貴重なのびしろを使用しなければ厳しい性能であるスズナのほうが育成優先度は下。
特防2倍にでもされない限りは、ゲーチスで苦戦する氷弱点ステージは少ない。2022年末の悪の組織イベントでゲーチスを強化しているプレイヤーならなおさらである。
\ ふはは! /
性能の比較
ゲーチスの強みはなんといっても「こごえるせかい」。わざゲージを4ゲージ消費するだけあって高火力な全体攻撃である。これにより、バディーズわざを全体化できないテクニカルバディーズでありながら、チャンピオンバトルの左右の敵への対処に困らない。
また、「おたけび」によるデバフも得意。
対するスズナの強みは、
!?!?!?!?
……真面目な話をすると、バディーズわざが物理攻撃である。これによりチャンピオンバトル VSホウエンの氷弱点ゲンジ*1を倒しやすい。
あとは編成が組みやすい。ゲーチスの能力を引き出す出すためには、相手の能力を下げ切りつつこちらの能力を上げきることが求められるが、スズナは自力であられ、攻撃6段階、素早さ6段階、次回急所、次回抜群威力上昇を賄えるため、編成上考えるべきことが多くない。
あと実はゲーチス、自力であられを無効化できない。天候を自然と組み込めるのもスズナの利点。
スズナを使ってみよう
上述したような自己完結性能を重視したボード例を掲載。
これによりバディーズわざの威力は基礎威力240*1.5(☆6EX)=360にさらなる倍率を上乗せしていく。
- ボードスキルによりあられ下で+20%
- ボードスキルにより素早さ6段階上昇で+100%
- バディーズわざの追加効果によりあられ下で+100%2倍(2023/6/7追記)
さらに、確率で付与される次回抜群威力上昇によりさらに*1.5。威力は17002300を超える(同追記)。
編成で急所率や素早さを補えば、紫色のB技威力アップのパネルでさらなる高火力も狙える。
スズナ&ユキノオーの弱点は、基本技の威力が低いためチャンピオンバトルでの左右の対処に困ること。
氷弱点ステージで運用するなら、せっかく降らせるあられを活かし、高威力の「ふぶき」で全体攻撃をしていきたい。また、スズナ&ユキノオーの低めの攻撃ステータスをタイプスキルで嵩増しできるように、こおりタイプのアタッカーであればよりよい。欲を言えば、「あられ」を切らさず戦えるようにしたい……しかしそんな都合のいい味方バディーズは
いる。
スズナはひとりじゃない
「スズナを使おう」であって「スズナ&ユキノオーを使おう」とは言ってないことにお気づきだろうか。
BPチケット☆4で交換可能な「スズナ&ユキメノコ」も使おう。
「回避↑分威力上昇」などのボードスキルによって、あられ下のふぶきでどんどん攻めていける優秀なアタッカーである。
何よりスズナが2人いると賑やかで楽しい。
耐久不安さえどうにかすれば、抜群2000ptであればどの地方でも通用するという実感がある。
記事執筆現在、開催中のネオ・チャンピオンと勝負するイベントに連れていってみた。
非異常時P技B技軽減がかかっていながらこのダメージである。
まあこのステージはゲーチスのほうが適性が高いのだが……
一言で言えば、使っていて楽しいのがスズナの特徴。初心者に勧めるまではいかないが、ちょっと育ててみようとなれば期待は裏切らないはず。
今回はここまで。
前回↓
*1:登場時特防2倍。ふざけんな